【第4回】簡単な英単語を読めるようにしよう

1年(1学期)

「dog」って、なんで「ドッグ」って読めるんだろう?🤔

簡単な英単語を読めるようにするための3つのステップをおさえよう
知らない単語も読めるようになるよ。プリントといっしょにこの記事を見ながら、もう一回かくにんしていこう!

📚 読めるようになる3つのステップ

英単語をスラスラ読めるようになるには、この順番でステップアップしていこう。

ステップ① ローマ字が読める・書ける
ステップ② フォニックスが理解できる
ステップ③ 発音のルールを知る(徐々に)

たとえば「dog」が「ドッグ」と読めるのは、ステップ②のフォニックスが理解できているから。
ひとつずつ見ていこう!

✏️ ステップ① ローマ字が読める・書ける

まずはローマ字から。
小学校でもやったけど、英語につなげるためにもう一度かくにんしておこう。

英語の世界では「ヘボン式」というローマ字を使います。
小学3年生で習った「ローマ字」とはちょっとちがうところがあるから、気をつけよう!

🔤 ヘボン式で気をつける文字たち

ローマ字には、ふつうに書くとまちがえやすい文字がいくつかあります。

ひらがなヘボン式(英語の世界)まちがえやすい書き方(小3時代)
shisi
chiti
tsutu
しゃ・しゅ・しょsha・shu・shosya・syu・syo
ちゃ・ちゅ・ちょcha・chu・chotya・tyu・tyo
fuhu
woo
じゃ・じゅ・じょja・ju・jozya・zyu・zyo
jidi
zudu

例えば「土屋さん」は「Tutiya」だと「トゥティヤ」と呼ばれます(笑)
正しくは「Tsuchiya」です✨

📝 ローマ字の4つの大事なルール

ヘボン式には、他にもおさえておきたい4つのルールがあります。

ルール1:固有名詞は頭文字を大文字に!

固有名詞(こゆうめいし)って、名前や地名みたいに世界に一つだけのもののこと。
これをローマ字で書くときは、はじめの文字を大文字にします!

日本語ローマ字
豊中Toyonaka
西野 カナNishino Kana

ルール2:小さい「っ」は次の文字を2つ重ねる!

「きって」みたいな小さい「っ」が入る言葉は、次の文字を2回書くよ。

日本語ローマ字
切手kitte
チップchippu
リュックryukku

ルール3:「p」「b」「m」の前の「ん」は「m」にする!

ふつう「ん」は「n」だけど、「p」「b」「m」の前だけは「m」にするよ。
ちょっと特別なルール!

日本語ふつう正しい書き方
天ぷらtenpuratempura
新聞shinbunshimbun
なんばNanbaNamba

ルール4:伸ばす音は余分な文字を一つ消す!

「おおさか」みたいに伸ばす音があるとき、英語では伸ばす文字を一つ消すんだ。

日本語消す前正しい書き方
大阪OosakaOsaka
太郎TarouTaro
ぎょうざgyouzagyoza

🔠 ステップ② フォニックスが理解できる

フォニックスって、アルファベット1文字ずつの「音」のルールのこと。

たとえば…

  • a は「ア」
  • b は「ブッ」
  • c は「クッ」

これがわかると、「d + o + g = ドッグ」みたいに、文字の音をつなげて読めるようになるよ!

まずはひたすら「フォニックスソング」を聞いて、イラストも参考に音と文字をつなげよう!

そのあとフォニックス一覧プリントで文字だけを見て読めるようにしよう!

26個の単語を1分以内に読めたらバッチリ🏃‍♂️

何度も何度もくりかえしているうちに、文字と音がつながってくるから!

✨ ステップ③ 発音の5つのルール

ここからは応用編!
今すぐ覚えなくていいけど、「何となくそんなルールがあるんだな」ってわかれば十分!
フォニックスだけじゃ読めない単語も、5つのルールを知ると読めるようになってきます。

🪄 発音ルール① サイレント e

単語のおしりに「e」がつくと…

母音(a, i, u, e, o)がアルファベット読みに変身する!

そして最後の「e」は読まないんだ(だから「サイレント」e)。

変身前読み方変身後読み方
capキャップcapeケイプ
bitビットbiteバイト
hopホップhopeホープ

「a」が「ア」→「エイ」、「i」が「イ」→「アイ」、「o」が「オ」→「オウ」に変身✨

🪄 発音ルール② 母音2つ並び

母音が2つ続くと、決まった音になります。

母音の組み合わせ
ai・ayエイrain(レイン)/play(プレイ)
ee・eaイーsee(スィー)/eat(イート)
oa・owオウboat(ボート)/snow(スノー)

「2つ並んだら1つの音」って覚えておこう!

🪄 発音ルール③ 母音+r

母音のうしろに「r」がつくと、ちょっと特別な音になります。

arアーcar(カー)
orオーfor(フォー)
er・ir・urアーっぽい音her(ハー)/bird(バード)/nurse(ナース)

「er・ir・ur」は全部にた音になります。

🪄 発音ルール④ tion・sion

単語のおしりに「tion」や「sion」がついたら…

-tionションstation(ステイション)
-sionジョンvision(ビジョン)

このルールを知っていると、長い単語もこわくない💪

🪄 発音ルール⑤ th の発音

th」は、日本語にはない音。

舌を歯の間から出して、「ズ」か「ス」っぽい音を出す👅

単語読み方
theズァ
thisズィス
thatズァット
theyズェイ
thinkスィンク
thankスァンク
threeスリィ

舌を歯の間に出して練習してみよう!

発音のルールはまだまだ続く……

今紹介した「5つの発音ルール」は、すべてではありません!
ただこれからは
新しい単語の読み方に出会ったときに少しずつ覚えていけたら大丈夫☆

🎯 まとめ

英単語が読めるようになる3つのステップをおさらいしよう。

ステップ① ローマ字が読める・書ける
ステップ② フォニックスが理解できる
ステップ③ 発音のルールを知る(徐々に)

でもいちばん大事なのは…

とにかくたくさん単語にふれて慣れる!!

最初はむずかしく見えるけど、毎日ちょっとずつふれていれば、かならず読めるようになります。

単語帳のカタカナ表記も参考にしながら……でもカタカナ表記を読むばかりせず
読めるようになった単語に関しては英語を見ながら読むようにする!

その繰り返しく繰り返しで必ず新しい単語も読めるようになります!
あせらず、楽しく続けよう!

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